特許
J-GLOBAL ID:200903018787540122

走行台車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-297738
公開番号(公開出願番号):特開2001-121378
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】非稼働時に外力が作用した場合でも、レールに対して移動不能に拘束することで位置,姿勢の変更を防止し、再稼働時の位置の検出を省略して機器の構成を簡略化する。【解決手段】一対のレール1a,1bに載置した走行台車Aに各レール1に対応させて、車輪3、ピニオン5a,5b、モーター6a,6bを設ける。車輪3の軸7にブレーキプレート8aを固定し、ブレーキパッド8bを配置する。モーター6a,6bに対する通電の停止と同時にブレーキパッド8bを作動させてブレーキプレート8aを拘束し、車輪3をレール1a,1bに対し移動不能とする。
請求項(抜粋):
被加工材に対し所定の加工を施す加工部材を搭載し且つ一対のレールに載置されると共に各レールに対応した回転部材を同期駆動して走行する走行台車であって、各レールに対応した回転部材を駆動する複数のモーターと、前記各モーターに対する通電を停止したときに各回転部材を対応する各レールに対し移動不能に拘束し且つ前記モーターに対して通電しているときに各回転部材の対応する各レールに対する拘束を解除する拘束部材と、を有することを特徴とする走行台車。
IPC (4件):
B23Q 7/00 ,  B23K 7/10 ,  B23K 9/12 331 ,  B23K 37/02
FI (4件):
B23Q 7/00 H ,  B23K 7/10 H ,  B23K 9/12 331 E ,  B23K 37/02 B

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