特許
J-GLOBAL ID:200903018790043059
ヒートポンプ給湯機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-321962
公開番号(公開出願番号):特開2007-127363
出願日: 2005年11月07日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】ヒートポンプで沸き上げた高温のお湯で熱交換して風呂の追いだきを行う給湯機において、貯湯タンク内に戻された熱交換後の中温水により、再沸上時のエネルギー効率が低下し、熱交換器のための構成が複雑でコストアップにつながっていた。【解決手段】風呂給湯手段に加え、風呂排水手段をを設けることで、再加熱する際は浴槽湯温、湯量が設定値になるよう演算した量の浴槽水を排水した上で高温のお湯を浴槽に給湯して浴槽の再加熱を行う事により中温水を貯湯タンクに戻すことが無くなり、ヒートポンプの効率を落とすことなく貯湯タンクの沸き上げが可能となる。また、熱交換に必要な構成を簡単な排水回路に置き換えることができ大幅なコストダウンがはかれる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
給水配管と給湯配管を備えた貯湯タンクと、大気中の熱を回収して前記貯湯タンクに給水された水を貯湯タンク下部より取り出し加熱して貯湯タンク上部より積層に貯湯するヒートポンプ加熱手段と、前記貯湯タンクのお湯を浴槽に給湯する風呂給湯手段と、浴槽のお湯を排水する風呂排水手段と、前記風呂給湯手段で給湯した湯量を検出する風呂給湯量検出手段と、前記風呂給湯手段で給湯した湯温を検出する風呂給湯温度検出手段と、前記風呂排水手段で排水した湯量を検出する風呂排水量検出手段と、浴槽の湯温を検出する風呂温度検出手段と、浴槽の湯量を検出する風呂湯量検出手段と、前記風呂温度検出手段で検出した浴槽湯温と前記風呂湯量検出手段で検出した浴槽湯量と前記風呂給湯手段で高温給湯する温度から浴槽湯量が所定湯量を保ったまま浴槽湯温が目標とする所定温度となるよう排水湯量を決定し、当該排水湯量だけ前記風呂排水手段により排水した後前記風呂給湯手段で高温給湯して浴槽のお湯を所定温度まで再加熱する再加熱手段を備えたことを特徴とするヒートポンプ給湯機。
IPC (1件):
FI (4件):
F24H1/00 602E
, F24H1/00 602W
, F24H1/00 602Y
, F24H1/00 611N
Fターム (16件):
3L024CC30
, 3L024DD03
, 3L024DD13
, 3L024DD17
, 3L024DD19
, 3L024DD21
, 3L024DD27
, 3L024EE02
, 3L024EE07
, 3L024FF02
, 3L024GG05
, 3L024GG06
, 3L024GG12
, 3L024GG18
, 3L024HH18
, 3L024HH39
引用特許:
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