特許
J-GLOBAL ID:200903018790053119

データ処理システムにおいてメモリ・アクセス要求を処理するための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-030533
公開番号(公開出願番号):特開2000-242545
出願日: 2000年02月08日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 メモリ・アクセス時間およびメモリバンド幅とは無関係に、データ処理システム内のメモリ・アクセス要求のスループットを向上させる方法および装置を提供すること。【解決手段】 メモリ・アクセス要求のソースと、このメモリ・アクセス要求のターゲットであるデータ記憶要素との間に、メモリ・アクセス要求処理ユニットが配置される。このメモリ・アクセス要求処理ユニットは、メモリ・アクセス要求を一時的に格納することができるいくつかの待ち行列要素からなる待ち行列を備える。比較論理が、この待ち行列のウィンドウを監視し、データ記憶要素にまだ送られていないメモリ・アクセス要求を表すデータ記憶要素へ送るための1つまたは複数の待ち行列要素を選択する。
請求項(抜粋):
メモリ・アクセス要求のソースとメモリ・アクセス要求を処理するデータ記憶要素とを含む、データ処理システム用のメモリ・アクセス要求処理ユニットであって、メモリ・アクセス要求を受け取る入力と、メモリ・アクセス要求を転送する出力と、出力への転送を保留中の、メモリ・アクセス要求を入力側で受け取り、一時的に格納するように形成された複数の待ち行列要素を備える待ち行列と、前記待ち行列要素内に格納されたメモリ・アクセス要求に関して比較演算を実行し、その比較演算の結果として、待ち行列から出力に送る少なくとも1つの前記メモリ・アクセス要求を選択する比較論理とを含む、メモリ・アクセス要求処理ユニット。
IPC (3件):
G06F 12/00 560 ,  G06F 12/00 ,  G06F 12/08
FI (4件):
G06F 12/00 560 E ,  G06F 12/00 560 B ,  G06F 12/08 C ,  G06F 12/08 Q

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