特許
J-GLOBAL ID:200903018791296708

スイングスライドドア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 覚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-227140
公開番号(公開出願番号):特開平9-052528
出願日: 1995年08月11日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 ドアの開放時に、ドアオープニング部にガイドレールの端末部等の突出物が存在しないようにする。【解決手段】 一対の平行リンク51、52等にて形成されるスイング機構5を、車体側面部に設ける。スイング機構5側に設けられたベアリング2と係合するガイドレール11をドア1の内面側に設ける。スイング機構5は、一対の平行リンク51、52と、平行リンク51、52の一端が回転自在に取り付けられるブラケット6と、平行リンク51、52の他端側が回転自在に連結されるベース部材3と、ベース部材3の先端部31側に設けられるベアリング2とからなる。ベアリング2には複数のローラ21、22等が取り付けられ、当該ローラ21、22はドア1側のガイドレール11とガタの無い状態で係合するようになっている。ベアリング2と係合するガイドレール11は、ドア1の横幅方向の端末部19まで延びるように設けられている。
請求項(抜粋):
一端が車体の側面部に回転自在なように連結される一対の平行リンクと、これら一対の平行リンクの車体側への取付点以外の端部に回転自在に取り付けられるとともに、上記一対の平行リンクの作動に応じて上記車体側取付点に対して平行に移動するように設けられたベース部材と、当該ベース部材に設けられるものであって上記一対の平行リンクが車体側面に対して直立するように回転運動をする際における当該回転運動の先導側(リーディング側)のリンクの付近に設けられるベアリングと、当該ベアリングと係合するものであって当該ベアリングと相対スライド運動をするガイドレールと、当該ガイドレールを、その内側に有するとともに、当該ガイドレールがドア幅方向の端末部付近まで存在するように設けられたドアと、からなることを特徴とするスイングスライドドア装置。
IPC (2件):
B60J 5/06 ,  E05D 15/10
FI (2件):
B60J 5/06 A ,  E05D 15/10

前のページに戻る