特許
J-GLOBAL ID:200903018794620310

火打ち受ピース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 国平 啓次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-148610
公開番号(公開出願番号):特開平6-336730
出願日: 1993年05月27日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 土留め支保工において、腹起しに段差のあるコーナー部分に用いる火打ち梁の構造を簡素化する。【構成】 xz面に対してそれぞれ平行な上板32と下板34との間に取り付ける背板36は、従来どおりyx面に対して平行であるが、側板38,40は、yx面及びxz面に対して非直角とする。このようにすると、x方向の下段腹起し20と、それに対して段違いになっているz方向の上段腹起し24との間を、1本の火打ち梁44で連結できる。そのため、工事をスピード化し資材を削減できる。また伝達荷重が火打ち梁44に対する圧縮力となるので、伝達荷重も大きく期待できる。
請求項(抜粋):
xz面に対してそれぞれ平行な上板と下板との間に、背板と側板が取り付けてある火打ち受ピースにおいて、前記背板がyx面に対して平行であり、少なくとも1つの側板がyx面及びxz面に対して非直角になっている、火打ち受ピース。

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