特許
J-GLOBAL ID:200903018795184831

スプリング組立て体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-314121
公開番号(公開出願番号):特開平5-126189
出願日: 1991年10月30日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 リテーナに対する製造上の自由度および製造効率を高め、またねじれ規正手段を容易に設定することができるようにする。【構成】 リング状リテーナR1,R2の周面に複数のコイルばね1を環状に配したスプリング組立て体において、リテーナR1,R2を合成樹脂材によってコイルばね1に対する取付け部2と共に一体に成形する。リテーナR1,R2を金属材から樹脂材料へと転換することによって、リテーナに対する製造上の制約等が緩和される。また、両リテーナR1,R2からは一体に形成された規制片9,10を対向してかつ係合可能に延出させ、リテーナR1,R2間に生じる角変位を規制する。
請求項(抜粋):
リング状に形成されたスプリングリテーナに対し複数のコイルばねを周方向に沿って配設したスプリング組立て体であって、前記スプリングリテーナは合成樹脂材により成形されるとともに、その周面には前記コイルばねに対する取付け部が一体に形成されていることを特徴とするスプリング組立て体。

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