特許
J-GLOBAL ID:200903018795215192

両軸受リール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-105213
公開番号(公開出願番号):特開2000-295949
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 両軸受リールにおいて、スプールのリール本体からの着脱を容易に行えるようにする。【解決手段】 リール本体の第1側板8及び第2側板9には第1開口10a及び第2開口11aを有する第1環状部材10及び第2環状部材11が着脱自在に装着されている。第1側板8及び第2側板9は第1開口10a及び第2開口11aに形成された第1雌ネジ部10b及び第2雌ネジ部11bが螺合する第1雄ネジ部8a及び第2雄ネジ部9aを有している。第1開口10a及び第2開口11aはフランジ部12aの端部が収納可能となっている。スプール12を取り外すときは、ピニオンギア32をスプール12から脱し、第1環状部材10及び第2環状部材11を取り外し、第1側カバー6と一体となったスプール軸16を引き抜くことにより、スプール12を第1環状部材10及び第2環状部材11とともに上方から取り外すことができる。
請求項(抜粋):
釣竿に取り付けられ釣り糸を巻き取る両軸受リールであって、1対の側カバーと、前記各側カバーに連結され所定の間隔をあけて対向するように配置された1対の側板とを有するリール本体と、前記リール本体に支持されたスプール軸と、前記スプール軸に着脱自在に支持され、両端部にフランジ部を有するスプールと、前記リール本体に設けられ、前記スプールを回転させるためのハンドルと、前記ハンドルからの回転力を前記スプールに伝達する回転伝達機構とを備え、前記リール本体の各側板には、前記スプールの各フランジ部外周に所定の隙間をあけて対向し、かつ着脱自在な1対の環状部材が設けられている、両軸受リール。
Fターム (1件):
2B108EB01

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