特許
J-GLOBAL ID:200903018795581024

無限軌道帯の金具加締め検査方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-197702
公開番号(公開出願番号):特開2001-018865
出願日: 1999年07月12日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 金具の検査におけるバラツキや見落としを確実に防止し、また加締め作業を短時間に、しかも自動的に行うことで、作業性及び生産性の向上を図ることが出来る無限軌道帯の金具加締め検査方法及びその装置を提供する。【解決手段】 無限軌道帯本体10の搬送経路の下方に、無限軌道帯本体10の貫通穴30内のロッド部2に被嵌された金具3,4を加締め固定する加締め装置を設置し、この加締め装置は、昇降かつ搬送経路に沿って移動可能に構成すると共に、固定爪18とこの固定爪18に対して接近離反可能な可動爪19とで構成し、該可動爪19は、加圧駆動手段20と、加圧駆動手段20に連動し、前記可動爪19の移動量を検出するエンコーダ25とを具備している。
請求項(抜粋):
無限軌道帯本体のロッド部に成形された貫通穴に、ロッド部を包み込むように金具を装着し、該金具の端末部を加締め装置の固定爪と可動爪とで挟持させた後、可動爪を加圧駆動手段により作動させて折り曲げ、この折り曲げた金具の加締め状態を、前記加圧駆動手段と連動するエンコーダにより前記可動爪の移動量から検出する無限軌道帯の金具加締め検査方法。

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