特許
J-GLOBAL ID:200903018795696590

橋梁用伸縮継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻本 一義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-184727
公開番号(公開出願番号):特開2002-371507
出願日: 2001年06月19日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 固定用鋼板からこれを覆うゴム材が剥離している状態を認知できる橋梁用伸縮継手を提供すること。【解決手段】 中央ゴム部G1とこれの橋軸方向両側に配された端ゴム部G2, G2とがそれぞれ剪断変形ゴム部G3で繋がれて一体化されており、中央ゴム部G1には少なくとも一つの荷重支持用鋼板1が、端ゴム部G2には固定用鋼板2が、それぞれ埋設されており、前記端ゴム部G2に埋設された固定用鋼板2が橋桁H,H、又は橋桁と橋台に形成された取付面にアンカー止めされる橋梁用伸縮継手において、中央ゴム部G1、端ゴム部G2, G2及び剪断変形ゴム部G3が、導電性ゴムにより構成されており、固定用鋼板2を覆うゴム材の剥離の状態を、端ゴム部G2,G2相互間の抵抗変化として測定できるようにしてある。
請求項(抜粋):
中央ゴム部とこれの橋軸方向両側に配された端ゴム部とがそれぞれ剪断変形ゴム部で繋がれて一体化されており、中央ゴム部には少なくとも一つの荷重支持用鋼板が、端ゴム部には固定用鋼板が、それぞれ埋設されており、前記端ゴム部に埋設された固定用鋼板が橋桁、又は橋桁と橋台に形成された取付面にアンカー止めされる橋梁用伸縮継手において、中央ゴム部、端ゴム部及び剪断変形ゴム部が、導電性ゴムにより構成されており、固定用鋼板を覆うゴム材の剥離の状態を、端ゴム部相互間の抵抗変化として検出できるようにしてあることを特徴とする橋梁用伸縮継手。
IPC (2件):
E01C 11/02 ,  E01D 19/06
FI (2件):
E01C 11/02 B ,  E01D 19/06
Fターム (5件):
2D051AG03 ,  2D051FA02 ,  2D051FA09 ,  2D051FA10 ,  2D059GG45

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