特許
J-GLOBAL ID:200903018795795270
液晶表示素子及びそれを用いた液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-066704
公開番号(公開出願番号):特開2003-057660
出願日: 2002年03月12日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 表示領域と非表示領域との境界領域のセルギャップの均一性が極めて良好である液晶表示素子を提供する。【解決手段】一の基板2と一の基板2側に固設された多数の柱状スペーサ13を介して一の基板2に対向して設けられた他の基板3と一の基板2と他の基板3との間に設けられた液晶層6とを備え、表示を行うための表示領域と表示領域に隣接した非表示領域とを有しており、表示領域には一の基板2の液晶層6側に液晶層へ電圧を印加する際に用いられる複数の表示用電極9aが間隔をおいて設けられている一方、非表示領域には一の基板2の液晶層6側に複数の周辺電極9bが略隙間なく設けられた液晶表示素子1において、多数の柱状スペーサ13のうち表示領域の柱状スペーサ13を表示用電極9a上に設けると共に非表示領域の液晶層6の層厚さを規定する柱状スペーサ13を周辺電極9b上に設ける。
請求項(抜粋):
一の基板と、該一の基板側に固設された多数の柱状スペーサを介して該一の基板に対向して設けられた他の基板と、該一の基板と該他の基板との間に設けられた液晶層とを備え、表示を行うための表示領域と、該表示領域に隣接した非表示領域とを有しており、上記表示領域には、上記一の基板の上記液晶層側に該液晶層へ電圧を印加する際に用いられる複数の表示用電極が間隔をおいて設けられている一方、上記非表示領域には、上記一の基板の上記液晶層側に複数の周辺電極が略隙間なく設けられた液晶表示素子であって、上記多数の柱状スペーサのうち上記表示領域の柱状スペーサは、上記表示用電極上に設けられていると共に、上記非表示領域の上記液晶層の層厚さを規定する柱状スペーサは、上記周辺電極上に設けられていることを特徴とする液晶表示素子。
Fターム (8件):
2H089HA36
, 2H089LA07
, 2H089LA09
, 2H089QA14
, 2H089RA13
, 2H089TA04
, 2H089TA09
, 2H089TA12
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