特許
J-GLOBAL ID:200903018796691850
電磁波漏洩防止装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-331526
公開番号(公開出願番号):特開平9-171354
出願日: 1995年12月20日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 PDPと回路基板とを接続するフレキシブル基板の外側に設ける電磁波遮蔽板でPDP・回路基板間の通風を妨げないようにする。【解決手段】 PDP11の背面に両面粘着テープ等でアルミニウム板12を固着し、取付ボス13で回路基板1に取付け、さらに取付ボス4で筺体背部等に取付け、回路基板の外周部の導体とPDPの外周部に導出した電極とをフレキシブル基板14で接続し、回路基板よりの信号でPDPを駆動する。フレキシブル基板は、接続部をPDPあるいは回路基板の導体部に当接し、押さえ具15を介してバネクリップ2で挟持する。PDP側および回路基板側のバネクリップの両外側をコ字型に形成した電磁波遮蔽板3の両腕部で挟持し、フレキシブル基板からの電磁波を遮蔽する。電磁波遮蔽板の背部に通風穴(網目または多数の小穴)を設け、PDPおよび回路基板間の通風を妨げないようにする。
請求項(抜粋):
プラズマディスプレイパネルの背面にプラズマディスプレイパネルの駆動回路を搭載した回路基板を所要の間隔を設けて配設し、プラズマディスプレイパネルの外周部に導出された電極と回路基板の外周部に導出された導体とを複数のフレキシブル基板で接続したものにおいて、前記フレキシブル基板の外側に、コ字型をなし、背部に通風穴を設け、両腕部で前記プラズマディスプレイパネルおよび回路基板の外面を挟持するようにした電磁遮蔽板を設け、電磁遮蔽板を前記回路基板等のアースに接続してなる電磁波漏洩防止装置。
IPC (4件):
G09F 9/00 309
, H01J 11/02
, H01J 17/16
, H04N 5/66 101
FI (4件):
G09F 9/00 309 A
, H01J 11/02 E
, H01J 17/16
, H04N 5/66 101 A
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