特許
J-GLOBAL ID:200903018796864712

炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-046608
公開番号(公開出願番号):特開平5-245034
出願日: 1992年03月04日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 放熱部材の温度幅を小さくして、放熱部材の温度が鍋内の飯温度より高くなって鍋上部の飯の温度が上昇し乾燥し黄変することを防止するとともに、逆に放熱部材の温度が低くなって鍋内の蒸気が放熱部材の下面に結露し、その露が鍋内の飯上に落下して、飯が白色化してべたついた状態となることを防止して、保温性能の優れた保温兼用の炊飯器を提供する。【構成】 放熱部材26上面に配設される蓋ヒータ28と蓋温度センサ29とを備え、保温時に、蓋温度センサ29により蓋ヒータ28の回路を開閉して加熱出力制御する制御回路とを備える。
請求項(抜粋):
鍋と、この鍋を着脱自在に収納する保護枠と、この保護枠の外周に配設される側面加熱手段と、前記鍋の下部に配設される底温度センサと、前記鍋の上部開口部を覆う外蓋と、前記外蓋の下部を構成する放熱部材と、前記放熱部材を加熱する蓋加熱手段と、前記放熱部材上面に配設される蓋温度センサと、保温時に、前記底温度センサにより前記側面加熱手段の加熱出力を制御し、かつ前記蓋温度センサにより前記蓋加熱手段の加熱出力を制御する制御回路とを備えた炊飯器。

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