特許
J-GLOBAL ID:200903018799075905

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-264294
公開番号(公開出願番号):特開平10-111477
出願日: 1996年10月04日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、光利用効率が高く、明るい画像表示が可能な画像表示装置を提供することを目的とする。【解決手段】 偏光分離手段6は、略平行光束の中で、S偏光成分もしくはP偏光成分のいずれか一方の(反射)成分の大部分を反射して集光レンズ10に入射し、他の一方の(透過)成分を概ね透過させ反射ミラー8に入射し、反射ミラー8は、透過成分を反射して集光レンズ10へ入射し、かつ透過光成分の集光レンズ10への入射角と、反射成分の集光レンズ10への入射角との差が鋭角となるように反射ミラー8は配置され、集光レンズ10は、反射成分と透過成分を異なる位置に概ね集光し、λ/2板11は、反射成分もしくは透過成分のいずれか一方の偏波面を概ね90 ゚回転させる。
請求項(抜粋):
少なくとも、照明手段と、前記照明手段の出力光を変調する変調手段を具備した画像表示装置であって、前記照明手段は、略平行光束を発生させる略平行光源と、偏光分離手段と、反射手段と、集光手段と、第1の偏波面回転手段を少なくとも具備しており、前記偏光分離手段は、前記略平行光束の中で、S偏光成分もしくはP偏光成分のいずれか一方の成分(以下、反射成分と略記する)の大部分を反射して前記集光手段に入射し、他の一方の成分(以下、透過成分と略記する)を概ね透過させ前記反射手段に入射し、前記反射手段は、前記透過成分を反射して前記集光手段へ入射し、かつ前記透過光成分の集光手段への入射角と、前記反射成分の前記集光手段への入射角との差が鋭角となるように前記反射手段は配置され、前記集光手段は、前記反射成分と前記透過成分を異なる位置に概ね集光し、前記第1の偏波面回転手段は、前記反射成分、もしくは前記透過成分のいずれか一方の偏波面を概ね90 ゚回転させることを特徴とする画像表示装置。
IPC (4件):
G02B 27/28 ,  G02B 27/18 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 33/12
FI (4件):
G02B 27/28 Z ,  G02B 27/18 Z ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 33/12

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