特許
J-GLOBAL ID:200903018799622639

電子内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-257694
公開番号(公開出願番号):特開平9-098943
出願日: 1995年10月04日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】良好な配光を確保すると共に、飛び込みフレアーを防止する広角画像用の電子内視鏡を提供する。【解決手段】電子内視鏡1の先端部5を構成する第1湾曲駒15内には、四隅を面取りした固体撮像素子16が配設されている。この固体撮像素子16の四角形形状の撮像面17の中心と、対物レンズカバー18を含む対物光学系の光軸とが一致するように芯だしされて配設されている。そして、固体撮像素子16の撮像面17の右辺,左辺及び下辺の外側にはそれぞれライトガイドバンドル19R,19L,19Dを配置している。すなわち、ライトガイドバンドル19は、固体撮像素子16の3辺の外側を通って先端面の照明レンズカバーに臨まれている。ライトガイドバンドル19Rの直径とライトガイドバンドル19Lの直径とは略同形で、且つ、ライトガイドバンドル19Dの直径より小径に形成している。
請求項(抜粋):
内視鏡先端部に配設されたライトガイド端から出射する照明光で照らされた被写体をとらえる内視鏡先端部に配設した広角対物光学系と、この広角対物光学系でとらえた被写体像が結像する略四角形の撮像面を前記広角対物光学系の光軸後方に垂直に配置した固体撮像素子とを備える電子内視鏡において、前記ライトガイドを前記固体撮像素子の撮像面の少なくとも3辺の外側を通して内視鏡先端部の先端側に延出し、このライトガイド先端部を内視鏡先端部に配設することを特徴とする電子内視鏡。
IPC (3件):
A61B 1/04 372 ,  A61B 1/00 300 ,  G02B 23/24
FI (3件):
A61B 1/04 372 ,  A61B 1/00 300 U ,  G02B 23/24 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-281120
  • 特開昭63-281120
  • 特開昭63-281120
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