特許
J-GLOBAL ID:200903018800795739

コネクタの固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-348306
公開番号(公開出願番号):特開平10-189179
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 プリント配線基板に取り付けたコネクタに相手コネクタを着脱する際の半田付け部分の割れ等を防止する。【解決手段】 本発明のコネクタの固定構造1は、プリント配線基板2に取付けたコネクタ3と、プリント配線基板2を覆いコネクタ3の嵌合面を露呈する開口部が形成されたカバー11とを備えている。このコネクタ3の側壁の所定位置にリブ状の押さえ突起13が設けられている。また、カバー11の開口部の開口縁には押さえ突起13に対応した位置に下方に垂設されると共に押さえ突起13上端に近接する壁部12が設けられている。従って、コネクタ3から相手コネクタを抜き取る際に押さえ突起13と壁部12によってプリント配線基板2の上方向への撓みが阻止され、半田付け部分の割れ等の破損を確実に防止することができる。
請求項(抜粋):
所定の電気回路が形成されているプリント配線基板に取付けられたコネクタと、前記プリント配線基板を覆うと共に前記コネクタの嵌合面を露呈する開口部が形成されたカバーとを備えたコネクタの固定構造において、前記コネクタの着脱時に前記プリント配線基板の撓み変形を防止するための押さえ突起が前記コネクタの側壁に設けられていることを特徴とするコネクタの固定構造。
IPC (2件):
H01R 23/68 302 ,  H01R 23/02
FI (2件):
H01R 23/68 302 Z ,  H01R 23/02 D

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