特許
J-GLOBAL ID:200903018801083970

粗紡機におけるボビンを玉揚げする際に粗糸を自動的に切断するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-002917
公開番号(公開出願番号):特開2001-226837
出願日: 2001年01月10日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 粗紡機の満管時の粗糸を切断するに当りその端部が垂れ下がらず、且つ切断長を一定とする方法の提供。【解決手段】 プレッサパドル10までの粗糸2の供給部、およびプレッサパドル10とボビン周辺部の間に粗糸2の切断部を有する様式の、粗紡機におけるボビン1を玉揚げする際に粗糸2を自動的に切断するための方法において、以下の工程、即ち、-ボビン1の巻体15の上方で、少なくとも粗糸の半分の巻回部分6、および粗糸リザーブA-Dを形成すること、-ボビン1の逆回転によって、粗糸リザーブA-Dを巻戻すこと、-ボビン周辺部に沿って、一定の値だけプレッサパドル10を移動させること、および、-プレッサパドルを移動させることによって、弱い位置Cの領域において、粗糸2を引張り且つ切断すること、から成ることを特徴とする方法。
請求項(抜粋):
プレッサパドル(10)までの粗糸(2)の供給部、およびプレッサパドル(10)とボビン周辺部の間に粗糸(2)の切断部を有する様式の、粗紡機におけるボビン(1)を玉揚げする際に粗糸(2)を自動的に切断するための方法において、以下の工程、即ち、-ボビン(1)の巻体(15)の上方で、少なくとも粗糸の半分の巻回部分(6)、および粗糸リザーブ(A-D)を形成すること、-ボビン(1)の逆回転によって、粗糸リザーブ(A-D)を巻戻すこと、-ボビン周辺部に沿って、一定の値だけプレッサパドル(10)を移動させること、および、-プレッサパドルを移動させることによって、弱い位置(C)の領域において、粗糸(2)を引張り且つ切断すること、から成ることを特徴とする方法。
IPC (2件):
D01H 1/38 ,  D01H 9/16
FI (2件):
D01H 1/38 ,  D01H 9/16

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