特許
J-GLOBAL ID:200903018802714442

トランスミツシヨンの変速操作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-235215
公開番号(公開出願番号):特開平5-072078
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 マニュアルトランスミッションを搭載した自動車におけるアクチュエータによる変速操作に要する時間を短縮して、自動化されたパターン運転に対する追従性を高めた変速操作方法を得ることを目的とする。【構成】 マニュアルトランスミッションに対する変速指令が切り替えられた際に、アクセルストロークを「0」とする動作と同時に、クラッチストロークの操作を待つことなく直ちにシフトレバーのシフト,セレクトストロークの切り替え動作を開始することにより、前記変速指令に対するシフトレバーの切り替え動作タイミングを早め、自動化されたパターン運転に対する追従性が重視されるモードにおける操作精度を高めた変速操作方法を提供する。
請求項(抜粋):
マニュアルトランスミッシヨンを搭載した自動車のアクセルストローク、クラッチストローク及びシフトレバーのシフト,セレクトストローク動作をアクチュエータを用いて操作しながら、シャーシダイナモメータ上で走行性能試験を行うシステムにおいて、前記マニュアルトランスミッションに対する変速指令が切り替えられた際に、アクセルストロークを「0」とする動作と同時に、クラッチストロークの操作を待つことなく直ちにシフトレバーのシフト,セレクトストロークの切り替え動作を開始することにより、前記変速指令に対するシフトレバーの切り替え動作タイミングを早めたことを特徴とするトランスミッションの変速操作方法。

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