特許
J-GLOBAL ID:200903018804455967

乗員検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-002307
公開番号(公開出願番号):特開2000-198412
出願日: 1999年01月07日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で且つ安価で乗員の検知精度を向上することができる乗員検知装置を提供することを課題とする。【解決手段】 カーテシSW2は、ドアの開閉を検知し、発振制御部23は、カーテシSW2で検知された検知信号に基づきドアの閉時から所定時間が経過したか否かを判定し、ドアの閉時から所定時間が経過した時には発振器12に音声周波数帯の電気信号を発生させ、切替器14は、リレー制御信号を入力したときに発振器12をスピーカ6に接続させるため、スピーカ6が、発振器12で発生した電気信号を音波に変換する。発生した音波は、乗員が乗員シートに着座しているときに音波を遮る位置に設けられたマイクロホン7で集音され、乗員有無判定部24は、マイクロホン7からの出力レベルに基づき乗員が乗員シートに着座しているか否かを判定する。
請求項(抜粋):
車両内の乗員シートに乗員が着座しているか否かを検知する乗員検知装置において、音声周波数帯の電気信号を発生する発振器と、前記乗員を検知するための検知動作開始信号を入力したときに前記発振器に電気信号を発生させる発振制御部と、前記発振器で発生した電気信号を音波に変換するスピーカと、前記発振器の前記スピーカへの接続とオーディオ機器の前記スピーカへの接続とを切替え、前記検知動作開始信号を入力したときに前記発振器を前記スピーカに接続させる切替器と、前記乗員が前記乗員シートに着座しているときに前記スピーカで変換された音波を遮る位置に設けられた集音器と、この集音器からの出力レベルに基づき前記乗員が前記乗員シートに着座しているか否かを判定する判定部と、を備えることを特徴とする乗員検知装置。
IPC (2件):
B60R 21/32 ,  B60R 22/48
FI (2件):
B60R 21/32 ,  B60R 22/48 E
Fターム (9件):
3D018QA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA14 ,  3D054EE09 ,  3D054EE10 ,  3D054EE13 ,  3D054EE31 ,  3D054EE57 ,  3D054FF20
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 距離検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-310785   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車室内状況検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-323077   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
  • 車載用音響装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-191963   出願人:株式会社ケンウッド
審査官引用 (3件)
  • 距離検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-310785   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車室内状況検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-323077   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
  • 車載用音響装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-191963   出願人:株式会社ケンウッド

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