特許
J-GLOBAL ID:200903018806109535

符号誤り訂正デコーダ及びアドレス発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-303178
公開番号(公開出願番号):特開平10-149637
出願日: 1996年11月14日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 CD-ROMデコーダでデータの転送速度を向上させる。【解決手段】 入力制御回路21に取り込まれたCD-ROMデータは、アドレス発生回路21aから出力されるアドレス信号WADに応答してユーザーデータ符号部分がバッファRAM20に書き込まれ、アドレス発生回路21bから出力されるアドレス信号WAPに応答してサブバッファRAM29に書き込まれる。バッファRAM30に書き込まれたユーザーデータ符号は、エラー訂正回路22によって所定の訂正処理が施された後、出力制御回路23によってバッファRAM30から読み出されてホストコンピュータへ転送される。
請求項(抜粋):
任意の情報を表すユーザーデータ符号とこのユーザーデータ符号に対応付けられたパリティ符号とを含む入力信号に対し、所定の符号量単位でまとめられた1ブロック毎に符号誤りの訂正処理を施す符号誤り訂正デコーダにおいて、上記入力信号のユーザーデータ符号を1ブロック単位で適数ブロック分記憶する第1のバッファメモリと、上記入力信号のパリティ符号を1ブロック単位で少なくとも2ブロック分記憶する第2のバッファメモリと、上記入力信号を取り込み、ユーザーデータ符号を上記第1のバッファメモリの連続するアドレスに順次記憶させ、パリティ符号を上記第2のバッファメモリの連続するアドレスに順次記憶させる入力制御回路と、上記第1及び第2のバッファメモリからユーザーデータ符号及びパリティ符号をそれぞれ読み出し、パリティ符号に基づいてユーザーデータ符号の符号誤りを訂正した後、上記第1及び第2のバッファメモリのユーザーデータ符号及びパリティ符号を書き換える誤り訂正回路と、符号誤りが訂正されて上記第1のバッファメモリに記憶されたユーザーデータ符号を読み出して出力する出力制御回路と、を備えたことを特徴とする符号誤り訂正デコーダ。
IPC (4件):
G11B 20/18 544 ,  G11B 20/18 512 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18
FI (4件):
G11B 20/18 544 A ,  G11B 20/18 512 D ,  G11B 20/18 572 C ,  G11B 20/18 572 F

前のページに戻る