特許
J-GLOBAL ID:200903018808321701
酸素センサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-182285
公開番号(公開出願番号):特開平5-026842
出願日: 1991年07月23日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 内燃機関の始動時に排気管中に飛散する水によってセンサ素子が故障しないようにした酸素センサを提供する。【構成】 センサ素子2の周囲に有底円筒状の内筒21を取付け、この内筒21の周囲に有底円筒状の外筒24を取付ける。内筒21には、センサ素子2の電極に対面する位置に孔21aを有し、外筒24には、孔21aに対向しない位置に孔24a、24bを有する。内筒21と外筒24との間には、界面張力による水の滞留が起きない程度の間隔を有する。外筒の孔24a、24bから入った水は、外筒24と内筒21の間に形成される隙間から遅滞なく孔24a、24bを通して外部に排出される。また外筒24の内部に入った水は、内筒21の内部のセンサ素子2に直接当たることはない。
請求項(抜粋):
酸素センサ素子の周囲に取付けられ、電極に対面する位置にガス導入孔を有する有底円筒状の内筒と、この内筒の周囲に取付けられ、前記ガス導入孔に対向しない位置にガス導入孔を有する外筒と、前記内筒と前記外筒との間に界面張力による水の滞留が起きない程度の間隔を有する隙間とを備えたことを特徴とする酸素センサ。
IPC (2件):
引用特許:
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