特許
J-GLOBAL ID:200903018809478035
光学素子の製造方法及び光学素子製造装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中野 雅房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-036045
公開番号(公開出願番号):特開平8-207159
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 光学素子を精度よく量産する方法を提供する。【構成】 光学素子製造装置41の装置本体15に水平方向に誘導溝16を設け、伸縮自在となったアーム13の基端部13aを移動自在に挿入し、アーム13の先端にスタンパ2を支持する。アーム13の基端部13aを誘導溝16の最も外側に位置してアーム13を伸ばし、加圧部14によって圧力を加えて光学素子1のレンズ部5を成形したのち、レンズ材料4を硬化する。次に、アーム13を縮めながら基端部13aを誘導溝16に沿って内側に移動して、スタンパ2が一定の曲率よりも大きくならないように、スタンパ2を撓ませながらスタンパ2の両端部から剥離する。
請求項(抜粋):
光学素子の表面形状を反転させた成形面を有するスタンパと基板との間に放射線硬化樹脂を挟み込み、放射線を照射して当該樹脂を硬化させることにより光学素子を成形する光学素子の製造方法において、前記スタンパに一定の曲率よりも大きな屈曲部分が発生しないよう、スタンパを弧状に湾曲させながら、成形された光学素子から剥離することを特徴とする光学素子の製造方法。
IPC (5件):
B29D 11/00
, B29C 43/32
, G02B 3/00
, G02B 3/08
, B29L 11:00
引用特許:
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