特許
J-GLOBAL ID:200903018809779647

連続式溶存ガス分離導入方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 三雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-139139
公開番号(公開出願番号):特開平7-020110
出願日: 1993年05月17日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 溶存ガス分離導入を連続的に行い、再現性の良い定常的な脱気を行う。【構成】 入水ポンプ5により入水タンク1に溶存ガス等を含有する試料水を送り、安定的にガス分離セル8内に供給する。ガス分離セル8内では、ストリッピングガスが放出される試料水に対して放出され、衝突、撹拌が行われる。ガス分離セル8は水分除去装置14を経て分析系25の吸引ポンプ24により吸引されている。水分除去装置14に於ては、内管144にストリッピングガスが、その外側には乾燥したストリッピングガスが流され、この内外の水蒸気の濃度差が推進力となり、内管144で乾燥され、析系25に吸引される。
請求項(抜粋):
水分除去装置の外管に供給され、その内管を通る試料を乾燥させたストリッピング用ガスは、ガス分離セルに供給されて試料水と衝突脱気し、それにより形成される試料と水蒸気の混合流を水分除去装置の内管に供給し、そこで乾燥された試料を分析装置に供給することを特徴とする連続式溶存ガス分離導入方法。
IPC (3件):
G01N 30/04 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 1/22

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