特許
J-GLOBAL ID:200903018811584128

プラスチック部品のリサイクル処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-301091
公開番号(公開出願番号):特開2002-103331
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】 プラスチック部品からの金属部材の除去作業を多大な設備費を掛けることなく、高い安全性をもって効率よく行うことができるプラスチック部品のリサイクル処理方法を提供すること。【解決手段】 プラスチック部品としての外装カバー1に埋設された金属部材2を除去する際に、金属部材2の雌ねじ部2aに治具3の雄ねじ部3aをねじ合わせてから、治具3のテーパー穴3dに半田ごて4の先端部4aを差し込むことによって、金属部材2を加熱し、そして外装カバー1における金属部材2の周辺部分を軟化させながら、その金属部材2を摘出する。
請求項(抜粋):
金属部材が埋設されたプラスチック部品から、前記金属部材を除去するプラスチック部品のリサイクル処理方法であって、前記金属部材を加熱して、前記プラスチック部品における前記金属部材の周辺部分を軟化させながら、前記金属部材を前記プラスチック部品から摘出除去することを特徴とするプラスチック部品のリサイクル処理方法。
Fターム (4件):
4F301BF03 ,  4F301BF25 ,  4F301BF31 ,  4F301BF40

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