特許
J-GLOBAL ID:200903018813644349
熱可塑性樹脂組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-063612
公開番号(公開出願番号):特開平9-310002
出願日: 1997年03月17日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】本発明の課題は、耐衝撃性に優れ、同時に成形品表面の光沢が良好な熱可塑性樹脂組成物を提供することにある。【解決手段】(A)平均粒子径が0.05〜0.25μmであるジエン系重合体(a)ラテックスおよび平均粒子径が0.40〜0.80μmであり、その80重量%以上が下記(1)式を満足する範囲にある粒子径分布を有するジエン系重合体(b)ラテックスの存在下、芳香族ビニル化合物および/または不飽和カルボン酸アルキルエステル化合物ならびにシアン化ビニル化合物からなる単量体混合物を重合してなるグラフト共重合体、および(B)芳香族ビニル化合物および/または不飽和カルボン酸アルキルエステル化合物ならびにシアン化ビニル化合物を含む単量体混合物を重合してなる共重合体、からなる熱可塑性樹脂組成物。0.9×M≦X≦1.1×M (1)ここで、M:平均粒子径(μm)X:個々のゴム粒子径(μm)
請求項(抜粋):
平均粒子径が0.05〜0.25μmであるジエン系重合体(a)のラテックスおよび平均粒子径が0.4〜0.8μmであり、その80重量%以上が下記(1)式を満足する範囲にある粒子径分布を有するジエン系重合体(b)のラテックスの存在下で、芳香族ビニル化合物および/または不飽和カルボン酸アルキルエステル化合物ならびにシアン化ビニル化合物からなる単量体混合物を重合してなるグラフト共重合体(A)および、芳香族ビニル化合物および/または不飽和カルボン酸アルキルエステル化合物ならびにシアン化ビニル化合物を含む単量体混合物を重合してなる共重合体(B)、からなる熱可塑性樹脂組成物。0.9×M≦X≦1.1×M (1)(ここで、M:平均粒子径(μm) X:個々のゴム粒子径(μm))
IPC (4件):
C08L 55/02 LME
, C08L 25/08 LDY
, C08L 33/06 LJC
, C08L 33/20 LJN
FI (4件):
C08L 55/02 LME
, C08L 25/08 LDY
, C08L 33/06 LJC
, C08L 33/20 LJN
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
特開昭54-133588
-
特開昭62-084109
-
特開昭60-015415
-
高光沢樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-160659
出願人:東レ株式会社
-
熱可塑性樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-063613
出願人:東レ株式会社
-
特開昭49-005156
全件表示
前のページに戻る