特許
J-GLOBAL ID:200903018813918538

高強度・高靱性熱間圧延鋼帯の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-185050
公開番号(公開出願番号):特開平10-030122
出願日: 1996年07月15日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 ラインパイプ用鋼管製造用の高強度・高靱性の熱間圧延鋼帯を得る。【解決手段】 重量%で C:0.05〜0.11%、Si:0.35%以下、Mn:1.40〜1.80%、Ti:0.015〜0.070%、Nb:0.030〜0.060%、V:0.050〜0.090%、Al:0.0005〜0.10%、N:0.0050%以下を含有し、さらに、Ti* (%)〔=Ti(%)-N(%)×48/14〕≧0.015%を満足する鋼を、1150〜1250°Cの温度域で圧延を開始し、730〜860°Cの温度域で圧延を終了し、5°C/sec以上の平均冷却速度で冷却し、550〜650°Cで巻き取る。
請求項(抜粋):
重量%で C:0.05〜0.11%、Si:0.35%以下、Mn:1.40〜1.80%、Ti:0.015〜0.070%、Nb:0.030〜0.060%、V:0.050〜0.090%、Al:0.0005〜0.10%、N:0.0050%以下を含有し、さらに、(1)式で表される、Ti* が、0.015%以上である組成の鋼を、1150〜1250°Cの温度域で圧延を開始し、730〜860°Cの温度域で圧延を終了し、5°C/sec以上の平均冷却速度で冷却し、550〜650°Cで巻取ることを特徴とする高強度・高靱性熱間圧延鋼帯の製造方法。 Ti* (%)=Ti(%)-N(%)×48/14・・・・・・(1)
IPC (3件):
C21D 8/02 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/14
FI (3件):
C21D 8/02 B ,  C22C 38/00 301 A ,  C22C 38/14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-168217
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-168217
  • 特開平4-168217

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