特許
J-GLOBAL ID:200903018814238999

配線器具の化粧プレートの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-320935
公開番号(公開出願番号):特開平8-182144
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 材料コストを抑えつつ化粧プレートの取り付けや取り外しの作業をスムーズにおこなうことができる配線器具の化粧プレートの取付構造を提供する。【構成】 ばね性を有する金属板で端部金具1を形成すると共に各端部金具1の外面に嵌合突起2を突設し、固定枠本体3の両端部の外面にそれぞれ端部金具1を取り付けて固定枠4を形成する。化粧プレート5の端縁に背面側へ延出して鍔片6を設けると共に化粧プレート5の両端部において鍔片6の内面に係合突起7を突設する。配線器具8が取着される配線ボックス9の前面に固定枠4を固定する。固定枠4の外面に化粧プレート5を被せると共に端部金具1の嵌合突起2に係合突起7を係合させる。端部金具1をばね性を有する金属板で形成することによって、端部金具1に設けた嵌合突起2を弾性変位が容易になるように形成することができる。
請求項(抜粋):
ばね性を有する金属板で端部金具を形成すると共に各端部金具の外面に嵌合突起を突設し、固定枠本体の両端部の外面にそれぞれ端部金具を取り付けて固定枠を形成し、化粧プレートの端縁に背面側へ延出して鍔片を設けると共に化粧プレートの両端部において鍔片の内面に係合突起を突設し、配線器具が取着される配線ボックスの前面に固定枠を固定し、固定枠の外面に化粧プレートを被せると共に端部金具の嵌合突起に係合突起を係合させて成ることを特徴とする配線器具の化粧プレートの取付構造。

前のページに戻る