特許
J-GLOBAL ID:200903018814637745
変速機のギヤ位置検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-123328
公開番号(公開出願番号):特開平8-312766
出願日: 1995年05月23日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 変速機のリモートコントロールカバー内に容易に設置できる変速機の小型のギヤ位置検出装置を提供する事を目的としている。【構成】 前進7段後退1段のギヤ段を有する変速機のギヤ位置検出装置において、シフトレバー(3)と一体なマグネットホルダ(5)を設け、そのマグネットホルダ(5)に設けられた磁石に対向して作動するホール素子を有するギヤ位置検出器(2)を設け、そのマグネットホルダ(5)にはセレクト方向の位置を検出するために設けた円周方向に延びる第1の帯状マグネット(21)とその第1の帯状マグネット(21)の円周方向に延びる第2の帯状マグネット(22)とが設けられ、ギヤ位置検出器(2)には第1の帯状マグネット(21)と対応する4個のホール素子と、第2の帯状マグネットが対応する3個のホール素子とが設けられている。
請求項(抜粋):
セレクトは4位置を有し、前進7段後退1段のギヤ段を有し、インナシャフト上を摺動し、インナシャフトと一体に回動するシフトレバーを有する変速機のギヤ位置検出装置において、シフトレバーと一体なマグネットホルダを設け、そのマグネットホルダに設けられた磁石に対向して作動するホール素子を有するギヤ位置検出器を設け、そのマグネットホルダにはインナシャフトの軸方向の位置を検出するために設けられた円周方向に延びる第1の帯状マグネットとその第1の帯状マグネットの円周方向に前記第1のマグネットと直角方向に延びる第2の帯状マグネットとが設けられ、ギヤ位置検出器にはセレクト端部位置において第1の帯状マグネットと対応する第4のホール素子と、中間のセレクト位置で第1の帯状マグネットと対応する第3および第2のホール素子と反対側のセレクト端部において第1の帯状マグネットと対応する第1のホール素子とを備え、第2の帯状マグネットが中立位置のときに対応する中立ホール素子と第2の帯状マグネットが上下にシフトしたときにそれぞれ対応する2つのホール素子とを備えたことを特徴とする変速機のギヤ位置検出装置。
IPC (4件):
F16H 59/70
, F16H 63/20
, F16H 63/42
, G01B 7/00
FI (4件):
F16H 59/70
, F16H 63/20
, F16H 63/42
, G01B 7/00 J
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