特許
J-GLOBAL ID:200903018815100338

波長安定化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-102307
公開番号(公開出願番号):特開平8-018145
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】簡単な構成によって、LDの発振波長及び出射パワーを高精度に安定化させることが可能な波長安定化装置を提供する。【構成】LD24と、LD24近傍に配置され、LD24近傍の温度を検出する温度検出器26と、LD24を加熱又は冷却する加熱冷却手段32と、温度検出器26の出力が設定温度になるように、加熱冷却手段32を制御するLD温度制御部28と、LD24の出射光を透過又は反射する波長弁別手段38と、波長弁別手段38を透過又は反射した出射光の光量を検出する光検出器(PD)40と、PD40の出力が所定状態に維持されるように、LD24の注入電流を制御する電流制御部42とを有しており、注入電流が予め定められた電流範囲を外れた場合、外れた電流方向に基づいて、設定温度を変更する設定温度変更手段30を具備する。
請求項(抜粋):
半導体レーザと、前記半導体レーザ近傍に配置され、前記半導体レーザ近傍の温度を検出する温度検出器と、前記半導体レーザを加熱又は冷却する加熱冷却手段と、前記温度検出器の出力が設定温度になるように、前記加熱冷却手段を制御する温度制御部と、前記半導体レーザの出射光を透過又は反射する波長弁別手段と、前記波長弁別手段を透過又は反射した前記出射光の光量を検出する光検出器と、前記光検出器の出力が所定状態に維持されるように、前記半導体レーザの注入電流を制御する電流制御部とを有する波長安定化装置において、前記注入電流が予め定められた電流範囲を外れた場合、外れた電流方向に基づいて、前記設定温度を変更する設定温度変更手段を具備することを特徴とする波長安定化装置。
IPC (2件):
H01S 3/133 ,  H01S 3/096
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-244184
  • 特開昭62-022494

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