特許
J-GLOBAL ID:200903018815930144

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 諸石 光▲ひろ▼ (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-060148
公開番号(公開出願番号):特開平5-263073
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】熱的安定性が良好な有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。【構成】 有機エレクトロルミネッセンス素子の正孔輸送性材料として、1,4-ビス(ジフェニルアミノメチル)ベンゼン、1,2,4,5-テトラキス(N-メチルフェニルアミノメチル)ベンゼン、4,4' -ビス(ジフェニルアミノメチル)ビフェニル等の芳香族環に特定のアミノメチル基が置換された芳香族アミン化合物を使用する。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透明または半透明である一対の電極間に少なくとも発光材料および正孔輸送性材料を含む発光層、または少なくとも発光材料を含む発光層および正孔輸送性材料を含む正孔輸送層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、該正孔輸送性材料として、ベンゼン、ビフェニル、ナフタレン、アントラセンから選ばれる芳香族環に下記化1【化1】および、下記化2【化2】(上記化1および化2中、R1 〜R15、R17〜R28およびR30〜R37はそれぞれ独立に水素、炭素数1〜12のアルキル基およびアルコキシ基、炭素数6〜14のアリール基およびアリールオキシ基、ニトロ基ならびに複素環化合物基から選ばれた基、R16、R29はそれぞれ独立に水素、炭素数1〜12のアルキル基から選ばれた基)から選ばれた少なくとも1種のアミノメチル基を少なくとも2個有する芳香族アミン化合物を用いることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (2件):
C09K 11/06 ,  H05B 33/14

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