特許
J-GLOBAL ID:200903018816256803

スチレン系重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-015231
公開番号(公開出願番号):特開平9-208616
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】生成ポリマーの分子量が規制できるスチレン類のリビング重合による製造方法を提供することにある。【解決手段】周期律表第8族金属錯体及び、特定のアルミニウム化合物と、特定の置換基を有する炭化水素化合物及び/又は特定のハロゲン化スルホニル化合物からなる重合開始剤の存在下に、スチレン類を重合させることによるスチレン系重合体の製造方法を特徴とする。
請求項(抜粋):
下記(A)、(B)及び(C)(A)周期律表第8族金属錯体、(B)下記一般式(1) AlL1L2L3 (1)(L1L2及び L3は、アルキル基、アルコキシ基、アリール基、アリロキシ基及びハロゲン原子から選ばれるものであり、互いに同一でも異なっていてもよい)で表される化合物、並びに、(C)下記一般式(2)で表される化合物及び/又は下記一般式(3)で表される化合物、 CX1X2X3X4 (2)(式中、X1はハロゲン原子を示し、X2X3及びX4はそれぞれハロゲン原子、水素原子、アルキル基、アリール基及びヘテロ原子を有する有機基からなる群から選ばれるものを示し、互いに同一でも異なっていてもよい)で表される化合物、 RSO2X (3)(式中、Rは炭化水素基、Xはハロゲン原子を示す)で表されるハロゲン化スルホニル化合物、からなる重合開始剤の存在下に、スチレン類を重合させることを特徴とするスチレン系重合体の製造方法。
IPC (2件):
C08F 4/70 MFG ,  C08F 12/04
FI (2件):
C08F 4/70 MFG ,  C08F 12/04

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