特許
J-GLOBAL ID:200903018817326198

ウェーハ切断方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-038491
公開番号(公開出願番号):特開2000-306865
出願日: 2000年02月16日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 欠陥部を有するウェーハから、欠陥部がなく安定した品質のチップを切り出す。【解決手段】 XYテーブル3上のウェーハ保持手段5にウェーハ4を保持する。ウェーハ4の欠陥部の位置に円柱状の円形ピースを付着し、欠陥部を被覆する。レーザ距離計9にて切断位置のウェーハ4の反りを測定した後、レーザ照射手段13からレーザ光15を照射しつつ、XYテーブル3およびZテーブル12を適宜駆動し、1個のチップを切り出す。この後、XYテーブル3を駆動し、レーザ照射手段13を次の切断位置に移動する。切断位置で反りを測定する際、円形ピースによる段差を検知した場合には、レーザ光15を照射せずにXYテーブル3を駆動し、次の切断位置に移動する。切り出したチップには欠陥部を有するチップが混在せず、品質を安定できる。
請求項(抜粋):
ウェーハ上の欠陥部を検知し、この検知した欠陥部を除く前記ウェーハの位置でレーザ光を前記ウェーハに照射してチップを切り出すことを特徴とするウェーハ切断方法。
IPC (3件):
H01L 21/301 ,  B23K 26/00 320 ,  B23K101:40
FI (2件):
H01L 21/78 B ,  B23K 26/00 320 E
Fターム (6件):
4E068AE01 ,  4E068CA08 ,  4E068CA12 ,  4E068CA18 ,  4E068CC00 ,  4E068DA10

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