特許
J-GLOBAL ID:200903018817455605

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-328114
公開番号(公開出願番号):特開2001-147617
出願日: 1999年11月18日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】軸受穴への挿入作業を容易にして作業の所要時間を短縮することができ、精度を必要とする領域のみに適正な精度の仕上加工を施して部品加工コストを低減することができる支持軸を具備した画像形成装置を提供する。【解決手段】導電性の円筒状基体1上に感光層2を設けてなる感光体10の両端には軸受穴3aを有するフランジ3が装着され、外径寸法Aを以て軸受穴3aと可回転に内接しその周沿面には精密な仕上加工がなされた支持部5aと、Aよりも小さい外径寸法Bを有する径間部5bとを具備する導電性の支持軸5が、片側のフランジ3の軸受穴3aから反対側のフランジ3の軸受穴3aへ貫通し、その両端が搭載用の架台7に把持され、片側のフランジ3には感光体10の内壁面に電気的接続された導電性の接地板6が径間部5b表面に摺動接触するように配設され、接触面の表面粗さの最大値が1μm以下に仕上加工されている。
請求項(抜粋):
導電性の円筒状基体上に感光層を設けてなる感光体の両端には軸受穴を有するフランジが装着され、導電性の支持軸が前記軸受穴を貫通して架台に把持され、前記感光体と前記支持軸との間には感光体を接地するための導電性の接地板が配設されてなる画像形成装置において、前記支持軸は、外径寸法Aを以て前記軸受穴と可回転に内接する支持部と、Aよりも小さい外径寸法Bを有する径間部とを具備することを特徴とする画像形成装置。
Fターム (9件):
2H035CA07 ,  2H035CB02 ,  2H035CB03 ,  2H035CB04 ,  2H035CD01 ,  2H035CD05 ,  2H035CD11 ,  2H035CG03 ,  2H035CZ01

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