特許
J-GLOBAL ID:200903018817846388

情報伝達方法及び情報通信機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-011698
公開番号(公開出願番号):特開平7-221785
出願日: 1994年02月03日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 受信者が電文を指定期限までに読出したか否かを、送信者が受信者に問合わせることなく即座に確認可能にする。【構成】 送信者側情報通信機器は、送信電文に受信者による電文の読出し期限日情報及び読出し期限日までに読出されなかったとき電文未読を通知する通知先のアドレス情報を含んで発信し、受信者側情報通信機器は、自己宛ての電文を受信する毎にその受信電文を電文蓄積部にて蓄積保持し、未読のまま当該電文に指定された電文読出し期限日が経過したならば、その電文に含まれた通知先アドレス情報により指定される通知先の情報通信機器へ当該電文の未読通知電文を送信する構成とした。
請求項(抜粋):
伝送回線を介して接続された情報通信機器間の情報伝達方法において、送信者側情報通信機器は、送信電文に、受信者による電文読出し期限日を指定する読出し期限日情報及び前記電文読出し期限日までに当該電文が読出されなかったとき当該電文の未読を通知する通知先の情報通信機器を指定する通知先アドレス情報を含んで発信し、受信者側情報通信機器は、前記伝送回線を通じて自己宛ての電文を受信する毎にその受信電文を電文蓄積部にて蓄積保持し、操作部の読出し指令入力により電文が指定されるとその指定された電文を前記電文蓄積部から読出して出力し、また前記電文蓄積部にて蓄積保持されている受信電文のうち未読でかつ当該電文に含まれた前記読出し期限日情報により指定される電文読出し期限日が経過している電文の有無を調べ、該当する電文が存在する場合にはその電文に含まれた通知先アドレス情報により指定される通知先の情報通信機器へ当該電文の未読を通知する未読通知電文を送信するようにしたことを特徴とする情報伝達方法。
IPC (3件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 351

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