特許
J-GLOBAL ID:200903018819112144

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-181177
公開番号(公開出願番号):特開平5-027549
出願日: 1991年07月22日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、経時にわたって安定した2色画像を提供できる構造を備えた2色画像形成装置を得ることにある。【構成】本発明は、第1、第2の画像形成処理行程を実行する装置1において、第1の現像装置5に用いられるトナ-を第2の現像装置8に用いられるトナ-よりも小さく、そして、粒径分布が、体積平均粒径/個数平均粒径≦1.2となる関係を満たすものとして、第2の現像装置での現像処理の影響によっても感光体から飛翔しないようにすることを特徴としている。
請求項(抜粋):
感光体を均一に帯電する第1の帯電手段と、第1の画像情報に基づきネガ露光を行う台の露光手段と、上記第1の露光手段により形成された潜像を現像する第1の現像手段と、この第1の現像手段による現像処理後第1現像像上より再び帯電させる第2の帯電手段と、第2の画像情報に基づき第1現像像以外の場所にネガ露光する第2の露光手段と、上記第2の露光手段により形成された潜像を第1の現像像とは異なる色で現像する第2の現像手段とを有し、上記感光体上に形成された第1、第2の現像像を転写紙に一括転写することで2色画像を得るようにした画像形成装置において、上記第1の現像手段は2成分磁気ブラシ現像方式とされ、第2の現像手段は非接触現像方式とされ、上記第1の現像手段に用いられるトナ-の平均粒径は第2の現像手段に用いられるトナ-の平均粒径よりも小さく、かつ、トナ-の粒径分布が体積平均粒径/個数平均粒径≦1.2となる関係を満たすものとされていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/01 117 ,  G03G 9/087 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/09
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭64-056461
  • 特開昭63-294579
  • 特開昭63-149662
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