特許
J-GLOBAL ID:200903018819158527
動力出力装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-221482
公開番号(公開出願番号):特開2002-142408
出願日: 2001年07月23日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 潤滑冷却液体を電動機ユニットに供給する際に必要なエネルギを小さくすると共に潤滑冷却液体の液体回路の簡易化を図る。【解決手段】 エンジン出力軸28のモータMG1のアウターロータ34との接続部に貫通孔84を設け、モータユニット30の回転軸31の軸中心に形成した供給流路60に潤滑冷却液をオイルポンプ70の圧力を用いて供給する。エンジン出力軸28は駆動軸90に比して回転数が低い場合が多いから、潤滑冷却液の供給に必要なエネルギを小さくすることができる。供給流路60に供給された潤滑冷却液は複数の貫通孔62からモータユニット30の各部に供給される。また、ケース80に形成された液体管路82に分岐管86を設け、分岐管86を介して直接モータMG1のアウターロータ34に潤滑冷却液を供給する。
請求項(抜粋):
内燃機関と、該内燃機関の出力軸に接続され該出力軸と同軸の第1のロータと該第1のロータに対して回転可能で該出力軸と同軸の駆動軸に接続された第2のロータとを有し該第1のロータと該第2のロータとの電磁的な作用により動力のやり取りが可能なダブルロータ電動機を少なくとも含む電動機ユニットとを備える動力出力装置であって、前記ダブルロータ電動機の前記第1のロータの軸から前記電動機ユニットの潤滑および/または冷却を行なう潤滑冷却液体を該電動機ユニットに供給する液体供給手段を備える動力出力装置。
IPC (4件):
H02K 9/19
, F02D 29/06
, H02K 7/18
, H02K 16/02
FI (4件):
H02K 9/19 Z
, F02D 29/06 D
, H02K 7/18 B
, H02K 16/02
Fターム (26件):
3G093AA08
, 3G093EC02
, 5H607AA02
, 5H607BB01
, 5H607BB07
, 5H607BB14
, 5H607BB17
, 5H607DD02
, 5H607DD03
, 5H607DD08
, 5H607FF22
, 5H607GG08
, 5H609BB03
, 5H609BB13
, 5H609BB23
, 5H609PP02
, 5H609PP07
, 5H609PP10
, 5H609QQ01
, 5H609QQ05
, 5H609QQ12
, 5H609QQ18
, 5H609RR37
, 5H609RR42
, 5H609RR51
, 5H609RR70
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