特許
J-GLOBAL ID:200903018821281662

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-206198
公開番号(公開出願番号):特開平10-048967
出願日: 1996年08月05日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】中間転写体を有する画像形成装置において、中間転写体を清掃するクリーニング手段の配設位置、接離のタイミングを適宜に設定することで、クリーニング手段の接離のショックによる画像にピッチムラや色ずれを防止する。【解決手段】中間転写体9の表面を、中間転写体クリーニング装置42のクリーニングローラ43を当接させることで清掃する。ローラ43の配設位置を、1次転写後の中間転写体9上のトナー像の後端L1が、第1転写位置T1を通過した時点においてのトナー像の先端Sの位置よりも下流側に設定し、さらに、制御装置50によるローラ43の動作開始タイミングを、1次転写後の中間転写体9上のトナー像の後端L1が第1転写位置T1を通過した後で、かつトナー像の先端Sがローラ43に到達する以前に設定する。像担持体15上のトナー像が第1転写位置で中間転写体上に転写された後にローラ43の接離動作がなされるので、接離時のショックがなくなる。
請求項(抜粋):
像担持体表面に順次に形成したトナー像を第1転写位置で中間転写体上に順次に1次転写して該中間転写体上に複数のトナー像を重ねて形成し、これら中間転写体上の複数のトナー像を第2転写位置で転写材上に一括して2次転写する画像形成装置において、前記2次転写後の中間転写体表面を清掃するクリーニング手段と、該クリーニング手段の動作を制御する制御手段と、を備え、前記クリーニング手段の配設位置を、前記1次転写後の中間転写体上のトナー像の後端が前記第1転写位置を通過した時点においての前記トナー像の先端の位置よりも下流側に設定するとともに、前記制御手段による前記クリーニング手段の動作開始タイミングを、前記1次転写後の中間転写体上のトナー像の後端が前記第1転写位置を通過した後で、かつ前記トナー像の先端が前記クリーニング手段に到達する以前に設定する、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 21/14
FI (3件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 21/00 372
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-182051   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-019887   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-074439   出願人:株式会社リコー
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審査官引用 (8件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-182051   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-019887   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-074439   出願人:株式会社リコー
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