特許
J-GLOBAL ID:200903018823153157

エンジンのエアクリーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-119609
公開番号(公開出願番号):特開2002-317719
出願日: 2001年04月18日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 レゾネータを内蔵したエンジンのエアクリーナにおいて、省スペース化を図ると共に消音効果を高める。【解決手段】 アッパケース17とロワケース18とでエアクリーナ室20を形成し、クリーナエレメント21を取付ける。ロワケース18の下部に隔壁22を設けて共鳴室23を形成する。アッパケース17に出口パイプ21Aを設ける。ロワケース18に入口パイプ24を挿入し、入口パイプ24と共鳴室23とを共鳴管25によって連通させる。入口パイプ24から吸入した空気をクリーナエレメント21で濾過して出口パイプ21Aへ送る。共鳴室23の共鳴効果によって吸気騒音を低減する。共鳴室23をロワケース18の下部に一体に形成して省スペース化を図る。共鳴室23をエアクリーナ室20の上流側に配置したので、エアクリーナ室20の大容積によって下流側の吸気脈動を反射することができ、共鳴過給効果を高めることができる。
請求項(抜粋):
アッパケースとロワケースとでエアクリーナ室を形成し、前記アッパケースとロワケースとの間にクリーナエレメントを配置し、前記アッパケースに出口パイプを接続し、前記ロワケース内に隔壁を設けて前記ロワケースの下部に共鳴室を形成し、前記ロワケースに入口パイプを挿入して前記エアクリーナ室に連通させ、前記ロワケース内において前記入口パイプと前記共鳴室とを共鳴管によって連通させたことを特徴とするエンジンのエアクリーナ。
IPC (3件):
F02M 35/14 ,  F02M 35/024 511 ,  F02M 35/024
FI (3件):
F02M 35/14 B ,  F02M 35/024 511 C ,  F02M 35/024 511 D

前のページに戻る