特許
J-GLOBAL ID:200903018824494675

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-023237
公開番号(公開出願番号):特開平7-212516
出願日: 1994年01月25日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 原稿の読み取り動作中にメモリ容量が一杯になっても、原稿の読み取り動作をやり直さなくても送信できるファクシミリ装置を提供する。【構成】 画像データを記憶する画像メモリを備え、通信中にも原稿の読み取りなどが行なえるいわゆるデュアルアクセス機能を有するファクシミリ装置において、メモリ送信の際に、原稿の読み取り動作中にメモリ容量が一杯になったときに原稿の読み取り動作をそのままの状態で中断し、メモリに空き容量ができてから中断していた原稿の読み取り動作を続行する。原稿の読み取り動作の途中でメモリの記憶容量が一杯になっても、使用者が再び原稿の読み取り動作をやり直すといった不便を解消できる。
請求項(抜粋):
画像データを記憶する記憶手段を備え、読み取った原稿の画像データを前記記憶手段に記憶する読み取り動作と前記記憶手段に記憶された前記画像データを送信してから開放する送信動作とを同時に行なえるファクシミリ装置において、送信に際して、前記原稿の読み取り動作の途中で前記記憶手段の空き容量が所定値以下になったとき、前記原稿の読み取り動作をそのままの状態で中断する読取動作中断手段と、前記記憶手段に所定値以上の前記空き容量が発生するまで待ち状態となり、該空き容量が発生したときに中断されている前記原稿の読み取り動作を続行する読取動作継続手段とを備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 106 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/32

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