特許
J-GLOBAL ID:200903018825443748
エレベータの異常診断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-036451
公開番号(公開出願番号):特開平10-231070
出願日: 1997年02月20日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 乗りかごの異常振動を引き起こした異常部位およびその昇降路内における位置を容易に把握できるエレベータの異常診断装置の提供。【解決手段】 乗りかご1の加速度を検出して加速度信号を出力する加速度センサ4と、上記の加速度の周波数を分析する周波数分析部5と、乗りかご1の走行距離を演算する乗りかご走行距離演算部6と、この乗りかご走行距離演算部6から出力される演算結果、および周波数分析部5から出力される分析結果に基づいて異常診断を行なう異常診断部7と、この異常診断部7の診断結果を発報する通信部8とを備え、周波数分析部5から出力される分析結果に基づいて異常部位を特定するとともに、乗りかご走行距離演算部6から出力される演算結果に基づいて昇降路内のどの位置で異常振動が発生したかを特定する。
請求項(抜粋):
エレベータの動作が異常かどうかを診断するエレベータの異常診断装置において、昇降路内を昇降する乗りかごに取付けられ、この乗りかごの加速度を検出して加速度信号を出力する加速度センサと、上記加速度信号に基づいて上記加速度の周波数を分析する周波数分析部と、上記乗りかごの走行距離を演算する乗りかご走行距離演算部と、この乗りかご走行距離演算部から出力される演算結果、および上記周波数分析部から出力される分析結果に基づいて異常診断を行なう異常診断部とを備え、この異常診断部により上記乗りかごの異常振動を引き起こした異常部位を特定するとともに上記昇降路内のどの位置で上記異常振動が生じたかを特定するようにしたことを特徴とするエレベータの異常診断装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B66B 3/00 R
, B66B 5/02 S
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