特許
J-GLOBAL ID:200903018826932467

コンソールボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-048530
公開番号(公開出願番号):特開平5-246281
出願日: 1992年03月05日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】4リンクヒンジ機構をもつコンソールボックスにおいて、板ばねを用いた場合と同様の作用を板ばねを用いずに具現する。【構成】ボックス本体1と、ボックス本体1の開口を開閉する蓋部材2と、蓋部材2をボックス本体1に揺動自在に連結するヒンジ部3と、よりなるコンソールボックスにおいて、ヒンジ部3は、第一リンクアーム32と第二リンクアーム33とからなる4リンクヒンジであり、蓋部材2の開度に応じて第一リンクアーム32及び第二リンクアーム33の少なくとも一方を付勢して蓋部材2を閉方向及び開方向にそれぞれ保持するコイルスプリング34をもつ。板ばねに比べてばねトルクが安定し、調整も容易である。そして部品点数及び組付工数が低減され、安価となる。
請求項(抜粋):
開口をもつ箱状のボックス本体と、該開口を開閉する蓋部材と、該蓋部材を該ボックス本体に揺動自在に連結するヒンジ部と、よりなるコンソールボックスにおいて、前記ヒンジ部は、一端が前記ボックス本体に回動自在に保持され他端が前記蓋部材に回動自在に保持された第一リンクアームと、該第一リンクアームに併設され一端が前記ボックス本体に回動自在に保持され他端が前記蓋部材に回動自在に保持された第二リンクアームと、該第一リンクアーム及び該第二リンクアームの間に配置され該蓋部材の開度に応じて該第一リンクアーム及び該第二リンクアームの少なくとも一方を付勢して該蓋部材を閉方向及び開方向にそれぞれ付勢するコイルスプリングと、からなることを特徴とするコンソールボックス。
IPC (2件):
B60R 7/04 ,  E05D 3/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-127777
  • 特開平4-328045

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