特許
J-GLOBAL ID:200903018826994713

暗号鍵設定システム、アクセスポイントおよび暗号鍵設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 横井 俊之 ,  岩上 渉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-125150
公開番号(公開出願番号):特開2005-311653
出願日: 2004年04月21日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】無線LANに参加する端末構成に変化あった場合に、最適なセキュリティ設定が必ずしもできていなかった。【解決手段】アクセスポイント20は、所定期間毎に繰り返し、自己を介した無線LANに接続している端末を検知し、無線LANに参加している端末数が減少している場合や端末に入替えがある場合には採用する暗号化方式の見直しを行い、ネットワークを構築する機器間で共通して採用可能な暗号化方式のうち最もセキュリティレベルの高い暗号化方式を選択するという指針に沿って暗号化方式を採用することにより、ある端末がネットワークから離脱した後や上記入替えがあった後において、不必要に低いレベルのセキュリティ設定が維持されてしまうということを防ぐ。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
無線LAN用の中継器であるアクセスポイントと無線LAN接続用デバイスを備えた端末との間で、無線で通信される無線通信データを通信に先立って暗号化する際に用いられる暗号化方式と暗号鍵とを設定する暗号鍵設定システムであって、 上記端末は、 上記アクセスポイントに対して、当該端末が対応可能な暗号化方式を無線で伝える端末側暗号化方式伝達手段と、 上記アクセスポイントが採用した暗号化方式を検知し、同検知した暗号化方式を選択する端末側暗号化方式選択手段とを備え、 上記アクセスポイントは、 同アクセスポイントを介した無線LANに参加している端末を特定し同参加している端末が変化したか否かを検知する接続端末検知手段と、 上記接続端末検知手段が同無線LANに参加している端末が変化したことを検知した場合に、同アクセスポイントが対応可能な暗号化方式であって同無線LANに参加している端末が共通して対応可能な暗号化方式の中から、所定の判断基準に従って所定の暗号化方式を選択して採用するアクセスポイント側暗号化方式選択手段と、 を備えることを特徴とする暗号鍵設定システム。
IPC (2件):
H04L9/08 ,  H04L12/28
FI (3件):
H04L9/00 601B ,  H04L12/28 300M ,  H04L9/00 601E
Fターム (17件):
5J104AA01 ,  5J104AA16 ,  5J104AA34 ,  5J104AA36 ,  5J104EA04 ,  5J104EA15 ,  5J104EA16 ,  5J104JA03 ,  5J104MA05 ,  5J104NA02 ,  5J104NA37 ,  5J104PA01 ,  5J104PA07 ,  5K033AA08 ,  5K033CC01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB16
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 設定なんかでもう悩まない! 達人たちの無線LANスッキリ運用法 Part2 絶対できるラクラク設定術
  • 清水理史のイニシャルB 第87回:ワンタッチで設定できるバッファローの「AOSS」で変わる無線LANのセキュリ, 20040127

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