特許
J-GLOBAL ID:200903018827194532

ファクシミリ通信設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-271928
公開番号(公開出願番号):特開平6-121074
出願日: 1992年10月09日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】 受信側ファクシミリ装置が着信不能の場合でも、送信処理を行うことができ、発信者の負担を軽減する。【構成】 ファクシミリ装置300には、送信すべき電文情報及びこの電文情報を受信すべき受信側ファクシミリ装置Aの電番情報を記憶するメモリ部302と、所定時間後、受信側ファクシミリ装置Aとの接続要求を出力するファクシミリ制御部301とが設けられている。受信側ファクシミリ装置Aに対して電文情報を送信可能か否かを判断し、送信不可能と判断した場合、電文情報を受信可能な代理受信ファクシミリ装置Bを選択して、この代理受信ファクシミリ装置Bと送信側ファクシミリ装置Cとの回線を接続すると共に、前記接続要求に応じて、代理受信ファクシミリ装置Bと受信側ファクシミリ装置Aとの回線を接続する回線制御部101を備えている。
請求項(抜粋):
複数のファクシミリ装置が回線を介して接続されているファクシミリ通信設備において、複数の前記ファクシミリ装置には、送信すべき電文情報及び該電文情報を受信すべきファクシミリ装置(以下、受信側ファクシミリ装置とする。)の電番情報を記憶する記憶手段と、所定時間後、受信側ファクシミリ装置に対して該電文情報を送信すべく、該受信側ファクシミリ装置との接続要求を出力する接続要求手段とが設けられ、複数の前記ファクシミリ装置のうち、前記受信側ファクシミリ装置に対して前記電文情報を送信可能か否かを判断する判断手段と、前記判断手段により、前記受信側ファクシミリ装置に電文情報を送信不可能と判断された場合、複数の前記ファクシミリ装置のうち、該電文情報を受信可能なファクシミリ装置(以下、代理受信ファクシミリ装置とする。)を選択する選択手段と、前記選択手段により選択された前記代理受信ファクシミリ装置と該電文情報を送信するファクシミリ装置(以下、送信側ファクシミリとする。)との回線を接続すると共に、前記接続要求に応じて、該接続要求が出力される前記代理受信ファクシミリ装置と該接続要求の対象である前記受信側ファクシミリ装置との回線を接続する接続制御手段と、を備えていることを特徴とするファクシミリ通信設備。
IPC (3件):
H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 104 ,  H04N 1/32
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-111663

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