特許
J-GLOBAL ID:200903018827535585

ポリブチレンテレフタレートオリゴマーの製造装置および製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-252627
公開番号(公開出願番号):特開2005-097602
出願日: 2004年08月31日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 エステル化反応速度を上げ、副反応を抑制しながら、異物や未反応物を低減したポリブチレンテレフタレートオリゴマーを製造する方法を提供する。【解決手段】 テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸と、1,4-ブタンジオールを主成分とするジオールとを反応させて連続的にポリブチレンテレフタレートオリゴマーを製造する装置が、(1)反応器内部に熱交換器を有し、(2)反応器における少なくとも一つの水平断面において、周辺部付近に熱交換器が設置され、かつ中心部付近に熱交換器が設置されていない空間を有し、(3)上部から下部に向けて径が小さくなるロート状の壁が上記(2)の空間上部に設置されている。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸と、1,4-ブタンジオールを主成分とするジオールとを反応させて連続的にポリブチレンテレフタレートオリゴマーを製造する装置が、 (1)反応器内部に熱交換器を有し、 (2)反応器における少なくとも一つの水平断面において、周辺部付近に熱交換器が設置され、かつ中心部付近に熱交換器が設置されていない空間を有し、 (3)上部から下部に向けて径が小さくなるロート状の壁が上記(2)の空間上部に設置されており、 (4)(3)におけるロート状壁の長径をD、短径をdとした場合に、下式(I)を満た し、 D/d ≧ 1.5 ・・・(I) (5)(2)における熱交換器が設置されていない空間の、ロート状壁に最も近い部分の水平断面積をSとし、ロート状壁で囲まれる部分の、該空間に最も近い部分の水平断面積をsとした場合に、下式(II)を満たすことを特徴とするポリブチレンテレフタレートオ リゴマーの連続製造装置。 s/S=0.6〜2.0 ・・・(II)
IPC (1件):
C08G63/78
FI (1件):
C08G63/78
Fターム (54件):
4J029AA03 ,  4J029AB05 ,  4J029AC01 ,  4J029AC04 ,  4J029AE01 ,  4J029BA02 ,  4J029BA03 ,  4J029BA04 ,  4J029BA05 ,  4J029BA08 ,  4J029BB10A ,  4J029BB13A ,  4J029BD04A ,  4J029BF09 ,  4J029BH02 ,  4J029CA02 ,  4J029CA03 ,  4J029CA04 ,  4J029CA05 ,  4J029CA06 ,  4J029CA09 ,  4J029CB04A ,  4J029CB05A ,  4J029CB06A ,  4J029CB10A ,  4J029CC06A ,  4J029CD03 ,  4J029CE03 ,  4J029CF08 ,  4J029CH02 ,  4J029DB13 ,  4J029HA01 ,  4J029HB01 ,  4J029JA111 ,  4J029JB131 ,  4J029JB171 ,  4J029JB201 ,  4J029JC751 ,  4J029JF321 ,  4J029JF371 ,  4J029KB02 ,  4J029KD02 ,  4J029KD05 ,  4J029KE03 ,  4J029KE07 ,  4J029KE15 ,  4J029KJ02 ,  4J029LA01 ,  4J029LA07 ,  4J029LA08 ,  4J029LB01 ,  4J029LB04 ,  4J029LB07 ,  4J029LB08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭62-195017号公報
  • 自然循環式蒸発缶
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-048978   出願人:株式会社日立製作所

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