特許
J-GLOBAL ID:200903018828892802

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 則次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-220609
公開番号(公開出願番号):特開平7-059357
出願日: 1993年08月11日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 ハーフブリッジ型のスイッチングレギュレータの電源を整流器で構成する場合において力率改善及び突入電流の防止を簡単な回路構成で達成する。【構成】 整流器1の一対の整流出力端子5、6との間に第1及び第2のスイッチング素子Q1 、Q2 とコンデンサC11、C12とトランス7とから成るハーフブリッジインバータ回路を接続する。第1のスイッチング素子Q1 に並列に平滑用コンデンサC1 とリアクトルL1 と第1のダイオードD1 との直列回路を接続する。コンデンサC1 とリアクトルL1 に並列に第2のダイオードD2 を接続する。第2のスイッチング素子Q2 の他端とコンデンサC1 の他端との間に第3のダイオードD3 を接続する。第1及び第2のスイッチング素子Q1 、Q2 を電圧制御のためにPWMパルスでオン・オフして出力電圧を制御すると共にコンデンサC1 の電流を断続する。
請求項(抜粋):
正弦波交流電圧が供給される交流電源端子と整流出力を送出するための第1及び第2の整流出力端子とを有する整流器と、その一端が前記第1の整流出力端子に接続された第1のスッチング素子及びその一端が前記第1のスイッチング素子の他端に接続され、その他端が前記第2の整流出力端子に接続された第2のスッチング素子を少なくとも含んで直流電圧を交流電圧に変換するためのインバ-タ回路と、前記正弦波交流電圧の周波数よりも高い繰返し周波数で前記第1及び第2のスイッチング素子を交互にオン・オフする制御回路と、前記第1の整流出力端子にその一端が接続された入力平滑用コンデンサと、前記入力平滑用コンデンサの他端にその一端が接続されたリアクトルと、前記リアクトルの他端又はこの中間タップと前記第2のスイッチング素子の一端との間に接続された第1のダイオードと、前記リアクトルの他端と前記入力平滑用コンデンサの一端との間に接続された第2のダイオードと、前記第2のスイッチング素子の他端と前記入力平滑用コンデンサの他端又は前記リアクトルの他端又はこの中間タップとの間に接続された第3のダイオードと、を備えた電力変換装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02M 3/335 ,  H02M 7/06

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