特許
J-GLOBAL ID:200903018832219535
基地局装置およびパケット送信スケジューリング方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-355196
公開番号(公開出願番号):特開2004-187237
出願日: 2002年12月06日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】パケットを一時的に保存するキューのデータ格納量を適正に制御することでスループットの劣化を低減し、かつ全体のバッファ量を削減すること。【解決手段】プライオリティ・キュー111は、送信パケットを格納したキューのデータ格納状況をバッファ残量測定部112に通知する。バッファ残量測定部112は、通知された情報からバッファ残量を測定し、スケジューラ113に出力する。スケジューラ113は、復調部107から移動局の受信品質を取得し、パケットごとに優先度(= 受信品質 × 1/バッファ残量)を算出し、優先度が最大であるパケットの格納されているキューを選択する。さらに、優先度に従って、変調方式、符号化率等の送信条件を決定し、HARQ部116、変調部103等の各回路を制御する。スイッチ114は、プライオリティ・キュー111の出力を切り替える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
移動局にパケットを送信する際にパケット送信スケジューリングを行う基地局であって、
移動局に送信するパケットを一時保存するバッファと、
前記バッファの空き容量に基づいて、前記パケット送信スケジューリングを行う際に使用される前記パケットの優先度を算出する優先度算出手段と、
を具備することを特徴とする基地局装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H04L12/28 300D
, H04L12/28 310
, H04L13/08
Fターム (19件):
5K033AA01
, 5K033BA13
, 5K033CB17
, 5K033CC01
, 5K033DA01
, 5K033DA17
, 5K033DB13
, 5K033DB14
, 5K033DB16
, 5K033DB18
, 5K033EA03
, 5K034AA01
, 5K034AA11
, 5K034EE11
, 5K034HH01
, 5K034HH02
, 5K034HH50
, 5K034HH54
, 5K034MM21
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