特許
J-GLOBAL ID:200903018833456980

プログラムの実行履歴表示方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-285947
公開番号(公開出願番号):特開平6-139104
出願日: 1992年10月23日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】ソースプログラムの表示画面にプログラムの実行と同時に実行履歴の表示を行いプログラムのデバッグ作業の効率を良くする。【構成】デバッグ実行部11は被デバッグプログラムの各行を実行し、ソースプログラム表示制御部12はソースプログラムリストを表示手段2に表示させる。プログラム停止行表示制御部13はデバッグ実行部11が被デバッグプログラムの実行をある行で停止したとき表示手段2に表示されたプログラムリスト上の停止行に対して第1の識別表示を行い、プログラム走行履歴表示制御部14はデバッグ実行部11が被デバッグプログラムの実行をある行で停止したとき実行開始行から停止行より1つ前に実行した行までの履歴行に対して第2の識別表示を行うよう構成した。
請求項(抜粋):
ソースプログラムとこのプログラムに対応する被デバッグプログラムとを格納した記憶手段(3)と、この記憶手段(3)から読み出された被デバッグプログラムを実行するデバッガ手段(1)と、このデバッガ手段(1)に接続され前記ソースプログラムを画面上にソースプログラムリストとして表示する表示手段(2)とを備え、前記デバッガ手段(1)は、前記記憶手段(3)から被デバッグプログラムを読み出してこのプログラムの各行を実行するデバッグ実行部(11)と、前記記憶手段(3)からソースプログラムを読み出してソースプログラムリストを前記表示手段(2)に表示させるソースプログラム表示制御部(12)と、前記デバッグ実行部(11)が前記被デバッグプログラムの実行をある行で停止したとき、前記表示手段(2)に表示されたプログラムリスト上の前記停止行に対して第1の識別表示を行うプログラム停止行表示制御部(13)と、前記デバッグ実行部(11)が前記被デバッグプログラムの実行をある行で停止したとき、実行開始行から前記停止行より1つ前に実行した行までの履歴行に対して第2の識別表示を行うプログラム走行履歴表示制御部(14)とを有することを特徴とするプログラムの実行履歴表示方式。
IPC (2件):
G06F 11/28 ,  G06F 9/06 430

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