特許
J-GLOBAL ID:200903018834076405

床材の施工構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-328150
公開番号(公開出願番号):特開平7-180333
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 施工性が良く、歩行時の弾力性や感触、遮音性を確保でき、さらに、工業化生産に適するような床材の施工構造を提供する。【構成】 床材(10)は、中空部(50)、雄ざね部(20)、雌ざね部(30)、クッション層(40)を備え、押出成形によって一体に形成した。雌ざね部(30)の上係合片(11)には下向き係合部(12)を備え、下係合片(13)には上向き係合部(14)を備えた。雄ざね部(20)は挿入突設片(22)を備え、その先端部には先端突起部(24)を形成し、雄ざね部(20)の根元付近の下方には根元凹み部(26)を設け、さらに根元係合部(27)を形成した。また、クッション層(40)の下面には、床下地材(5)に設けた下地材用面ファスナ(6)と係合可能な床材用面ファスナ(7)を備えた。
請求項(抜粋):
建物の床面を形成するために床下地材の上面に互いに隣接させて配設した床材の施工構造であって、その床材は帯板状に形成されるとともにその長手方向に中空部を備えて形成され、床材の幅方向の一方側の端部には、隣接した他の床材と係合させるために床材の幅方向に突出した雄ざね部を備え、床材の幅方向の他方側の端部には、隣接した他の床材の前記雄ざね部に係合させるために床材の幅方向に凹陥した雌ざね部を備え、さらに床材の下面にはクッション層を備えるように、床材全体を押出成形によって一体に形成し、前記クッション層の下面には、床下地材に設けた下地材用面ファスナと係合可能な床材用面ファスナを備えて形成したことを特徴とする床材の施工構造。
IPC (2件):
E04F 15/04 ,  E04F 15/02
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開昭57-201646
  • 特開昭57-201646
  • 特開平2-210148
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