特許
J-GLOBAL ID:200903018835210474

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 根本 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-273296
公開番号(公開出願番号):特開2002-079949
出願日: 2000年09月08日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】部品点数を低減し、製造工程を簡単化し、組み立て作業能率を向上し、省スペース化を図れる電動パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】ステアリングシャフト5の外周を囲むトルクセンサ20によるステアリングシャフト5の伝達トルクの検出値に応じ、アクチュエータ43が操舵補助力を発生する。そのアクチュエータ43の回転は、ステアリングシャフト5側の従動側ギヤ41と、この従動側ギヤ41に噛み合う原動側ギヤ42とを有する減速ギヤ機構によりステアリングシャフト5に伝達される。その従動側ギヤ41とステアリングホイールと間にトルクセンサ20が配置される。ステアリングホイールとトルクセンサ20との間においてステアリングシャフト5を覆う部分3aと、トルクセンサ20を覆う部分3bとを有するハウジング3が、単一のスチール製パイプを塑性変形させることで成形される。
請求項(抜粋):
ステアリングホイールの操作により回転するステアリングシャフトと、そのステアリングシャフトにより伝達されるトルクを検出するトルクセンサと、その検出トルクに応じて駆動される操舵補助力発生用電動アクチュエータと、そのアクチュエータの回転を前記ステアリングシャフトに伝達する減速ギヤ機構とを備え、その減速ギヤ機構は、そのステアリングシャフト側に取り付けられる従動側ギヤと、この従動側ギヤに噛み合う原動側ギヤとを有し、前記トルクセンサは、前記ステアリングホイールと前記従動側ギヤとの間に配置される電動パワーステアリング装置において、前記ステアリングホイールと前記トルクセンサとの間において前記ステアリングシャフトを覆う部分と、そのトルクセンサを覆う部分とを有するハウジングが設けられ、そのハウジングは、単一のスチール製パイプを塑性変形させることで成形されていることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (5件):
B62D 5/04 ,  B60R 21/05 ,  B62D 1/19 ,  G01L 3/10 ,  G01L 5/22
FI (6件):
B62D 5/04 ,  B60R 21/05 F ,  B60R 21/05 G ,  B62D 1/19 ,  G01L 3/10 F ,  G01L 5/22
Fターム (9件):
2F051AA01 ,  2F051AB05 ,  2F051BA03 ,  3D030DE05 ,  3D030DE22 ,  3D033CA02 ,  3D033CA04 ,  3D033CA16 ,  3D033CA28
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-119468
  • 特開昭61-119468

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