特許
J-GLOBAL ID:200903018835397116
ステレオカメラの調整装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-053572
公開番号(公開出願番号):特開平10-255020
出願日: 1997年03月07日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 装置の稼働状態で感度調整を可能として製造時の調整工数を削減するとともに、半導体素子の経年変化や周囲温度変化による画像信号の感度変化に対処することを可能とする。【解決手段】 感度調整値演算装置30で、LUT15,16からの出力データを読み込んでCCDカメラ1,2の出力特性データを蓄積し、その蓄積データを分析する。そして、分析が終了すると、分析結果として、GCA11a,12aを制御するための補正ゲインデータをD/Aコンバータ31,32を介してGCA11a,12aへ出力してCCDカメラ1,2からの画像信号のゲインを変更し、また、A/Dコンバータ13,14のサンプリング期間外のタイミングでアドレスセレクタ17,18及びデータセレクタ19,20を切り換え、LUT15,16のデータを適正値に書き換える。
請求項(抜粋):
1組のステレオカメラから出力される2系統の画像信号における互いの感度のズレを補正するステレオカメラの調整装置であって、上記ステレオカメラからの画像信号の感度を変更し、オンボードでデータ書き換え可能なルックアップテーブルと、基準となる特定の対象物の画像データに基づいて、上記ルックアップテーブルのデータを書き換える調整手段とを備えたことを特徴とするステレオカメラの調整装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F 15/64 M
, H04N 13/02
, G06F 15/64 400 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
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複眼撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-255533
出願人:キヤノン株式会社
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画像処理方法およびその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-193737
出願人:キヤノン株式会社
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車両用距離検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-137857
出願人:日本精機株式会社
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