特許
J-GLOBAL ID:200903018835594922

人間活動監視補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-162954
公開番号(公開出願番号):特開平8-007188
出願日: 1994年06月22日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 住居等の生活空間において、人間の活動を監視し、その活動パターンに応じて照明や空調等の自動運転を行ったり、人間の生活異変を検知して警報を発する人間活動監視補助装置を提供する。【構成】 生活空間(住居等)における人間の移動は、人体移動検知センサ1で検知される。この人体移動の信号と、照明14、空調13等の生活関連設備の運転状況を表す運転信号は、行動パターン学習指令手段5に入力される。その信号は、信号の入力された時刻に関連付けられて記憶される。そして同手段5は、特定時間帯における居住者の行動パターンを学習する。そして、学習後に同じらしい行動パターンが開始されたことを認識した場合、その行動パターンにおいて要求される生活関連設備を自動的に先行運転する。
請求項(抜粋):
生活空間内における人間の活動を監視するとともにその活動を補助する人間活動監視補助装置であって;該空間内における人体の移動を検知する人体移動検知センサと;照明、空調等の該空間の生活関連設備をリモートコントロールする生活関連設備遠隔操作手段と;上記人体移動検知センサからの人体移動信号、及び、上記生活関連設備の運転状況を表す該設備遠隔操作手段からの運転信号を入力され、これらの信号を時刻と関連付けて生活データとして記憶し、この生活データを解析して、複数回にわたり同様の生活データパターンが存在するか否か、すなわち該生活空間内の人間の行動パターンの“同じらしさ”を判定・学習し、この学習に基づき、時刻と人体移動検知センサよりの信号から同じらしい行動パターンの開始を認識し、該行動パターンに添うように、先行して上記生活関連設備を自動的に運転する指令を、上記生活関連設備遠隔操作手段に発する、行動パターン学習指令手段と;を具備することを特徴とする人間活動監視補助装置。
IPC (3件):
G08B 25/04 ,  F24F 11/02 ,  G06F 9/44 580
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-254247
  • 特開昭61-279221

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